令和8年度 学校訪問事業⑤ 青稜中学校・高等学校
10月5日(月)青稜中学校・高等学校に、辟雍会理事の小澤一郎先生とともに、学部学生3名を引率して訪問しました。当初の訪問日程9月7日(月)にては四倍の学生院生が申し込み、三倍の大学教員が訪問予定でしたが、台風の為、休校。日程を再調整しての訪問でした。
それでも受け入れてくださったのは西垣津英孝先生。先生はご自身の教員への道のりを振り返ってくださいました。本学の学部及び院を出て、教員となってから早や20年となるそうです。先生がご卒業されたのは、「J類」と呼ばれ、理工学部のように教員免許状を取得せずに卒業できる教養系のコースでした。出身県では高校理科(物理)の募集はゼロイチの時代で、教員就職はとても狭き門だったそうです。同期で教員になったのは10人中3人くらいとか。
デザイナーのマークのある制服、当校とコラボする自動販売機、ペットショップと連携した生物室、授業中の教室、赤本の数に目が留まる図書室、運動部や文化部の活動が分かるホワイトボード、そして有料サポートも頼める予約制の自習室「Sラボ」を順にご案内いただきました。なるほど都心の私立、綺麗で格好いい。
当校の教育の旗印は、月曜夕方に実施される中学生のゼミと聞きました。今年度は14種類あり、生徒は第三希望までのどれかに一年間を通して集うそうです。ゼミの一つは青田泰明校長自らの主宰。担当する先生は皆、内容を全部任されているそうです。見学した先では、それぞれの先生の想いが込められていること、良く分かりました。外部の企業の人の話や保護者の仕事の話も聞けるそうで、身近でなかった世界の広がりを生徒は体験できるそうです。
校長は生徒らが東京の数ある学校の中から本校を選んでくれた事に応えるため、生徒のためのアイデアをとにかく動いて実行してゆくと、本学の学生に語っておりました。(荒川悦雄)
写真1 有料予約制の自習室「Sラボ」
写真2 ゼミの一室(生徒の顔にぼかし加工)
写真3 ゼミの他の一室(生徒の顔にぼかし加工)
写真4 参加者一同