辟雍NEWS
東京学芸大学同窓会総会及び講演会
去る6月7日(日)午後1時より、一般社団法人東京学芸大学同窓会の令和8年度の総会が本学講義棟S410教室において開催されました。茅原直樹理事長の挨拶に続いて来賓の佐々木幸寿新学長が挨拶に立ち、現在の大学の状況について説明がありました。議事は予定された報告事項、審議事項共に承認され、昨年就任した理事・幹事が改めて紹介されました。
なお、議事の終了後、馬渕貞利辟雍会会長より、資料「東京学芸大学辟雍会東京都支部の結成について」の説明がありました。辟雍会東京支部設立については、国立大学の法人化に伴い、国立大学への国からの交付金が年々減額され、本学もその経営が厳しくなってきていることから、同窓会を含めたオール学芸で大学をサポートすることが必要になってきた。東京都では、師範学校時代から受け継いだ伝統ある教員の同窓会組織である一般社団法人東京学芸大学同窓会がある。一方で都内には教員ではない卒業生が多数いる。こうした人たちを含む同窓会の設立が待たれている状況にある。そこで、今後は東京学芸大学同窓会とも連携を図り、互いに協力し合いながら新たな同窓会の設立に向けて動きたい、そして本学の発展に尽くしていきたい、と結びました。
総会に引き続き、前田鎌利氏(D類書道科卒、書家、アーティスト、株式会社固代表取締役)の講演がありました。演題は「組織を動かすプレゼンの極意」。前田氏は長い間通信事業に携わり、そこでの経験をもとに企業等が抱える組織上の課題に対するアドバイスを精力的に行っています。人が人に「伝える」ということの大切さと、その際、大事なことは「念(おもい)」をもって伝えること、それは決して「思い」や「想い」ではなく...、と強調しました。組織を動かす立場にある人にとって、いちいち頷くことが多いメッセージでした。
大学からは新執行部が、辟雍会からは会長以下、役員・理事が来賓として出席しました。(記 小澤一郎)
写真1 理事・幹事の紹介
写真2 総会・講演会後の懇親会(第一むさしのホール)