辟雍NEWS
大学と辟雍会との意見交換会
去る6月26日(木)に本学第一会議室において、本学執行部と辟雍会役員等による「東京学芸大学と東京学芸大学辟雍会との意見交換会」が開かれました。コロナ後、昨年に続いての対面開催でした。大学から國分充学長をはじめ副学長、事務系の責任者、また本会からは馬渕貞利会長をはじめ副会長、理事が出席しました。國分学長より、教員養成フラッグシップ大学の指定を受けて昨年度は中間評価を受けたが、よい評価を得た、その上で今年度は4年目に入るということ、また大学の財政が厳しくなっているという現状報告があり、辟雍会の馬渕会長からは、支部の拡大、とりわけ東京については教員以外の卒業生も多くいることから東京都支部の設立に向けての検討を始めている、また学生支援をさらに進めていく等の活動状況について紹介がありました。
また、来るホームカミングデー(11/1)の講演者候補について意見交換をし、それぞれさらに検討をすることになりました。(記 小澤一郎)
写真 大学と辟雍会の意見交換会