第23回東京学芸大学辟雍会理事会

 5月24日(土)14:00に東京学芸大学第1会議室(本部棟3階)において、辟雍会理事会が開催されました。会の冒頭に、司会の松村茂治幹事長より馬渕貞利会長が春の叙勲で「瑞宝中綬章」を受章されたことの報告があり、出席者一同拍手をもって祝意を表しました。会には本学より鈴木聡副学長、また前学長の出口利定顧問が出席しました。

 昨年度の事業報告、収支決算、今年度の事業計画及び収支予算が承認され、また学生表彰の規程案が審議の上承認されました。各支部代表の理事(栃木県、神奈川県、兵庫県、岡山県、香川県、大分県、韓国)による報告では、会員の名簿収集についての課題が話題となり、各支部での取り組み状況が紹介されました。

 会の終了後は事務所の会議室にて懇親会が開かれました。そこでは、昨年の秋の叙勲で「瑞宝中綬章」を受章された柏瀬省吾理事(栃木県支部、岡山大学および宇都宮大学で教鞭をとられた宇都宮大学名誉教授)が紹介されました。本人より英語教育の先駆的な教育実践の元に学生指導に当たった経緯の話を伺いました。出席者全員で二人の受章に敬意を表して祝杯を挙げました。(小澤一郎 記)  

 写真1 理事会(東京学芸大学第1会議室)

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 写真2 「瑞宝中綬章」を受章された馬渕会長の挨拶(懇親会)

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 写真3 二宮修治組織部長の乾杯前 の挨拶(懇親会)

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 写真4 昨年秋の叙勲で「瑞宝中綬章」を受章された柏瀬省吾理事

早くから外国における学生たちの語学研修に取り組み、日本の英語教育に大きな貢献をされた。

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