東京学芸大学同窓会新年祝賀会の開催(1月22日)

 一般社団法人東京学芸大学同窓会の令和5年新年祝賀会が、去る1月22日(日)の昼に東京ガーデンパレス(文京区)にて開催されました。

 会の冒頭に森富子理事長より挨拶がありました。コロナ禍でしばらく開催できなかった本会が3年ぶりに開催できたことの喜びと、開催にあたって感染症予防対策に万全を期し、準備に尽力されたスタッフおよび会場提供者に感謝を述べました。そして、これが出発となってまた新たに会が発展していくことに期待をよせ、スマホやタブレットが普及する時代でも、やはり人と人との交流が重要である、と強調しました。

 来賓の東京学芸大学 國分充学長は挨拶の中で、本会から図書館リニューアルに際して協力いただいたことに対する御礼を述べ、大学の動きとして、昨年、令和の日本型教育の教員養成を先導する「教員養成フラッグシップ大学」に指定されたこと、また、次年度に大学が創基150周年を迎えること、それに関連した諸行事や計画があることなどを紹介しました。

 冬の晴れ間におよそ90名が出席し、マスク越しに会話が弾んでいました。会場には、学生歌「若草もゆる」のBGMが流れ、団欒の場を心地よく包み込んでいました。辟雍会からは来賓として荒川悦雄事業部長と小澤一郎広報部長が出席しました。(小澤記)

 

写真1 新年祝賀会会場 

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写真2 新年の挨拶に廻る森富子理事長

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写真3 左から佐々木幸寿副学長 國分充学長 中島裕昭副学長 鈴木聡副学長

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