東京学芸大学同窓会新年祝賀会

 一般社団法人東京学芸大学同窓会の令和2年新年祝賀会が、1月24日(金)の夜に東京ガーデンパレス(文京区)にて開催されました。

会の冒頭に令和最初の記念すべき新年祝賀会にあたり、昨年就任した和田利次理事長が挨拶をしました。来賓の出口利定学長は祝辞の中で、本学の教職大学院が200を超える人数となり、教員養成系大学の中心的役割を担う存在となったこと、海外日本人学校との連携も強め、アジアの日本人学校との教員派遣・学生派遣の提携が拡大していること、とりわけバンコク日本人学校から多くの教員派遣を求められていること等、内外において本学を卒業した教員や学生の質の高さを示すものだと述べました。辟雍会からは馬渕貞利会長をはじめとする副会長・各部の部長等が来賓として出席しました。

恒例の勤務5年未満の若手教員から校長就任間もない会員が壇上で紹介された後、二つの会場で各支部の記念写真撮影が行われ、みな歓談の時を楽しみました。最後は学生歌「若草もゆる」(昭和32年制定)を全員で唱和して、閉会となりました。

(広報部長 小澤一郎)

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