香川県支部の立ち上げ
今年8月、辟雍会香川支部が発足しました。1年半ほど前に、前会長の鷲山先生からの連絡で、香川県で支部を立ち上げられないかとの要請をいただいたことがきっかけでした。昨年の会で、出席者の皆さんから支部の結成についての承認を頂いたうえで、8月14日に会合を持ち、馬渕会長にもご出席していただいき正式に支部としてスタートすることとなりました。馬渕先生は、私が2年生のとき学芸大学に赴任してこられ、当時は新進気鋭の若い研究者でした。数十年ぶりにお会いしましたが、当時と変わらない若々しさで懐かしく感じました。
香川県では20年ほど前にも何度か同窓会を持ったことがあるのですが、また最近になって年1回ではありますが3年続けて会を開催してきました。このたびの支部立ち上げを契機に、今後とも継続して同窓会を盛り上げていきたいと考えています。毎年集まったときには、それぞれの学生時代の思い出、昔の小金井、国分寺付近の話などで大いに盛り上がり、青春時代に戻ることができます。
県内の同窓生が何人いらっしゃるのか正確に把握はできていませんが、現在作成している名簿では、現職の方だけで40名ほど名前が挙がっています。今後、支部会の参加者を増やしていき、これまで以上に活発で楽しい会にしていきたいと思っています。
(香川県支部会長 原 彪)