辟雍会全国代表者会議の開催

 辟雍会全国代表者会議が去る11月3日(日)午後1時より東京学芸大学第一会議室において開催されました。学内は小金井祭の最終日です。松村茂治幹事長の進行によって議事は順調に進められ、馬渕貞利会長による報告、提案された議案はすべて承認されました。会長からは本会の入会者数の減少による収入減により緊縮財政を余儀なくされていると報告があり、一方で新しい支部(福井県)や準備中である支部設立の展望が示されました。また、出口利定学長は挨拶の中で、大学の事情として、厳しい財政のもとにあること、また教職の魅力発信について触れました。そして各支部には教員を志望する若者を学芸大学にたくさん送ってほしいと呼びかけました。

 会議には、役員、理事、大学代表のほかに北海道、青森県、栃木県、埼玉県、千葉県、神奈川県、山梨県、新潟県、石川県、福井県、静岡県、近畿支部、岡山県、広島県、香川県、高知県、佐賀県、大分県、宮崎県、韓国の支部代表など46名の出席がありました。

(小澤)

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