盛況! 2019年東京学芸大学お花見の会

 辟雍会は、今年も東京学芸大学と連携して、去る4月6日に満開の桜の中で「お花見の会」を開催しました。当日は天候にも恵まれ、暖かく汗ばむほどの陽気で、また、「葉桜の会」になるのではという大方の予想も見事に裏切られて、絶好のお花見日和となりました。

林さんと大澤さんが前日から大わらわで仕込んだ、それぞれ大鍋2杯の「おでん」や「あまざけ」はほどなく「売り切れ」!同じく辟雍会で準備した日本酒5本も「完売」!

会場には大学近隣の町会・自治会から60名以上の地域住民の方々が参加され、小金井市長や同教育長、小平市教育長も出席されました。

 留学生も催し物に興じ、茶道部のお茶席を経験していました。はたして彼らの眼には、こうした「お花見の会」がどのように映ったことか。参加者の中には、昔のように桜の木の下の筵座でできると良いという声も少なくありませんでした。

 年々切り倒されていく桜の老木に思いをはせながら、こうした企画が何時までも続くことを願ってやみません。

東京学芸大学辟雍会会長 馬渕 貞利

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本部棟前の桜

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部棟前の桜

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けやき広場の桜

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体育館前通りの桜

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新緑・飯島記念館

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