岡山辟雍会より寄贈「赤松と醍醐桜」の植樹式

 辟雍会は大学構内の桜樹を再生する事業を推進しております。平成29年11月4日(土)ホームカミングデーにて、岡山辟雍会から寄贈された県木の赤松と醍醐桜の植樹式が若草研究室南側の緑地にて挙行されました。辟雍会の会長馬渕貞利先生、学芸の森環境機構の機構長渡辺雅之先生、岡山辟雍会の会長竹内仁志様らがご出席されました。竹内会長が鍬入れなされ、馬渕会長らが記念樹の標識を設置されました(写真)。竹内様によりますと、赤松には松茸が生じるかも知れないという期待ができ、醍醐桜は後醍醐天皇にゆかりのある樹齢700年超の天然記念物からの実生を特別にご用意されたとのことでした。

                    文責: 事業部長 荒川悦雄

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