近県学校等訪問事業―埼玉県コース

 学生が近県の学校訪問をして、そこで実際の授業を観察し、先生の話を聞いて将来の教師の姿を描くプログラムが、大学(キャリア支援課)と辟雍会の共同事業として始まりました。今年度は4回を予定していますが、9月21日(木)にその第1回として「埼玉県コース」が実施されました。学生は1~3年の3人です。引率は大学の椿真知子教授、辟雍会の臼木信子副会長(学校連絡を担当)、小澤一郎広報部長でした。訪問校は閑静な住宅街にある富士見市立つるせ台小学校(富士見市鶴瀬)です。
 初めに孝雄校長から学校の概要説明を聞いた後に授業見学をし、給食をいただきました。

学生の感想です。

低学年の授業
「子どもたちがしっかりと前を向いて勉強しているのが印象的でした。」

高学年の授業
「先生が授業の始めに、これから何をするのかをはっきりと示したので、子どもたちは動きやすかったようです。」
「どんな子にも先生が丁寧に対応しているのが印象に残りました。」

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